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2004.10.22

『ぬっとあったものと、ぬっとあるもの 近代ニッポンの遺跡』

ぬっとあったものと、ぬっとあるもの鎌田東二ほか
(A5判)/ポーラ文化研究所 1998年10月
1575円 ISBN:4938547392
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カバーの大船大仏に記憶を刺激される人もいるでしょう(汗。ひとの住む町にスケール感の異なるサイズでそびえ立つ高い建造物を扱った本。大仏や回転展望台(レストラン含む)、太陽の塔とか東京タワーにゴジラまで。
写真たくさんで、どことなく可笑しみのあるところは『新 正体不明』を思わせるんだけど。ついてるのが路上観察学会的な、思わずクスっと来てしまうひねったキャプションじゃないんですな。
それぞれに美術史的、あるいは建築史的、はたまた民俗学的にアプローチする専門家の解説なので、ちょっと手こずりました。調査はさすがに行き届いて、それぞれの来歴には読みふけってしまうのですが。
トマソン的興味しか感じないのはやはり実物ほとんど見たことないせいもあるだろうが。ゴジラも埋没するビル街に馴れちゃってると、むしろスケール感のほうが変化していると言えるのかも。
ええとポーラ研究所が出していた「is」(~2002年9月刊第88号)の別冊と聞けば、なるほどと思う内容なのかも。ちなみに図書館の本でした。

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[ムーミンパパの思い出]を発掘。

パパは拾われっ子だったとは。スナフキンパパの何もしなさが素敵です。ニブリングはラブリー 笑

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2004.10.19

下見帖更新

すごいデカい台風が来ているらしく、頭痛に悩まされつつ下見帖更新。といっても10日まで。
そんで『物語消滅論』読了で、考えたことを書いてみる……いや物語の消費って個人的な営為だから。イデオロギーの大局につながりませんでした。うぬ、修行が足りませんな自分。
あいかわらず絞りきれない↓チェックリスト。

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〈マジカル・シティ・ナイト〉

朝松健  スーパークエスト文庫/小学館
1部(5冊)、2部(2冊)刊
 備考:文庫廃止のため入手困難。古書のみ。

マジカル・シティとは、コチラ側が向こう側と呼ばれるような、魔法によってなりたつ世界に属する都市である。市警本部長はネクロマンサー、部下の〈騎士(ナイト)〉が主人公なのだった。
買い始めるのが遅くて奇数巻しか持っていなかったのだが、無事中抜けが埋まったので読んでみた。
主人公はハードボイルドぶってはみるがツマづきの多い青年なのだが。
やるときゃ、やるのである。いや、なかなか。

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2004.10.18

建築探偵の話になり。

正確には出かけたときの茶飲み話(笑)を思い出していたら〈建築探偵〉シリーズあるよ、という話になったのを思い出して、積み上げた山とか本棚部屋をざっと見たら、最終巻まで買っていたのを発見しました<今頃。
番外編は目に入ってなかったのと、講談社のサイトで説明見たら覚えがあるけど見つからないのと、タイトルすら記憶にないのと(汗、中抜けはありました。
『未明の家』が好きで、気に掛かっていたシリーズだけに。
本編の明確な中抜け『仮面の島』を探したくなるのが人情というものである(汗。しかしまあ、まず図書館だ自分。

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〈建築探偵桜井京介の事件簿〉発掘おぼえがき。

〈建築探偵桜井京介の事件簿〉 11+外伝3
 篠田真由美  講談社ノベルズ/講談社

備考:『美貌の帳』までは講談社文庫化(2004年9月)。

パラ見たところ追い掛けで買った巻には5刷に至るもあり、シリーズ作品は版元サイトでもほぼ品切れ無し。
探偵からして自明であるが(笑、リサイクル書店にはほとんど出回らないところも女性に人気のシリーズの特徴である。

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