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2004.09.18

コクーン新都心紀伊國屋書店に

images/bag
金曜オープンのコクーン新都心に、なんとかオープン日昼前に寄ってみました。
ガイドマップをもらい、とるものもとりあえず在庫40万冊という紀伊國屋書店さいたま新都心店に。
700坪と広いせいか、通路などはゆったりめでいい感じ。ただ開店から一時間は経ってても、店内は日曜の雑誌売り場(新宿本店比)な感じで、当分はゆっくり本を見るのはちょっと難しいかな。
文芸書と文庫の新刊平台をチェック。うむ、お目当ての『風の中の女』を発見。パラ見ていると止まらなくなったけど、これ2巻なんですな。棚に移動して、先月出た1巻『雨は心だけを濡らす』を探しましたが見あたらず。
そこで聞いたり検索してる時間もなかったし2だけ掴んでレジへ。お買いあげ先着千名のプレゼント、ハリー・ポッターのトートバッグ(写真参照)に、文庫解説目録もいただきました。
1フロアなので何から何までとはいかないのかなあ、とも思いますが、まあ探してみなければ分からないこともあるので。
売り場的に奥の人文書とか見てる余裕もなかったしで、明日はもっと早く行ってみるかなあ。
いや、とうぶん、通いそうですね。

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2004.09.17

『雨は心だけ濡らす』

『雨は心だけ濡らす』 630円
北方謙三  集英社文庫/集英社
bk1 Amazon 楽天ブックス

先月、見に行かないでいた『雨は心だけ濡らす』の続き『風の中の女』が出ていた。手にとって開けば置くは能わず(いやこうなることはわかってたんですが)、2冊とも購入。
というわけでキタカタでハードボイルドなのだがヒロインである。大きなデザイン事務所に就職できたばかりの、かけだしのインテリアデザイナー。女性らしい格好をすると、すぐお茶に誘われるような、強かったり激しかったりという印象からは遠い女の子だ。
この主人公を成長させるのが、デザイン事務所に仕事を依頼してきた建築家と、その仕事なのだ。それが男ではない、というところが、まあ、この話のツボだ。ワタシ的には。
華やかな彼女が見せる光と影に翻弄され、それでも誰かに助けを求めず自分で戦おうとすることで、主人公は変わっていく。初版は光文社文庫、1990年代はじめの不動産開発関係の危うい噂が闇を深く、光を鮮やかに見せる。男たちのギリギリっぷりは見覚えあるキタカタ調なのだが、建築家の女であるがゆえの手腕に振り回されっぱなしで、最後のおさまりかたには苦笑するしかないのであった。うん、おもしろかった。
というわけで続きも読むぞ。

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2004.09.14

下見帖アップ。

10日までの新刊チェック完了で下見帖をアップ。

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『ミステリアス・アイランド 神秘の島』

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新刊で出ていた偕成社文庫版『神秘の島』(三分冊)に今何故な感じを受け、作品自体を検索してみる。集英社文庫のヴェルヌコレクションで出ていたというので、本棚部屋を探索してみると……ありました。『ミステリアス・アイランド 神秘の島』(2分冊。版元品切れ重版未定。昔で言う絶版状態。書影は蔵書)。
ちなみに『海底二万里』の続きだというのはこのとき初めて知りました。浦安のディズニー・シーに「ミステリアス・アイランド」というアトラクションがあるのというのも(笑。

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アマゾンに雑誌のコーナー

できた、というので早速見に行く。
フラウが何で今、CLAMP特集なのかとか驚きつつとりあえず見て回る。文芸に小説トリッパー秋季号SFマガジン11月号は当然とも言えるが、どちらも未発売の予約のみで、最新号とバックナンバーは扱わないらしい(ISBNのある書籍扱いの雑誌ならありますが)。
そうかフラウの猫特集は注文できないのか……とかいうのはおいといて(笑)。

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2004.09.12

『単語の文化的意味 friendは「友だち」か』

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『単語の文化的意味 friendは「友だち」か』 2100円
森住 衛
(A5判)/三省堂
bk1 Amazon 楽天ブックス

ちょっとたまったbk1ポイントをどれに使うか、迷ったのでカタい本にしてみた。
friendって言葉に友達って訳を当ててるけど、英語圏(特にアメリカ)の人が思うfriendと、日本人の考える友達はほんとに同じ人間関係なのか、という、言葉と言語表現の意味の差異を考える本。
外国語を学ぶとき、ただ辞書どおりに言葉を移し替えることだけを考えてないで、文化的な差異に思いをいたすべきである、というコンセプトは今更言うまでもないことと思うが。折々に読み進む具体例が、それをお題目で終わらせないように思える。
時に語源を遡り、また、たとえばサブタイトルのfriendについては現代アメリカ人と日本人を対象に、連想する語のアンケートを採ったりしていて、なかなか面白い。

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