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2004.11.08

いとしの猫たち。『ねこの肉球』

ねこの肉球
さて今日は和み本マイベスト。

『ねこの肉球 完全版』
荒川千尋/板東寛司写真
文春文庫PLUS/文芸春秋 2003年9月
670円 ISBN:4-16-766058-X
bk1 Amazon 楽天ブックス

友人とこで『猫川柳』の話題を出したら猫バカっぷり炸裂してしまい。いや、まあ猫好きな人多かったので苦笑くらいで済んだと思いたい(汗。
そういえば猫バカ本というとこれでしょう、と、話題になりました、猫のあしうら本。肉球はつまり指先のひらの部分なのだが、これがまあ人体にはない構造だし。
うちとけた猫のあしうらにさわってみると、この感触に魅せられる人も多いのである。
いやもう、ページをめくってもめくっても猫の足の裏が写っているという、かなり症状の進んだ猫好き以外には用のない本と思われるが。ところどころ持ち主猫の写真もあり、これがまたなかなかいいんだな。つい自分ちの猫の足裏を触りに行きたくなります。ちなみに仔猫の足裏はスベスベ。うちの猫は……荒れてますね、ちょっと。

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ねこ好きな人は、だんだん増えているんだそうだ。ほんとうなのかな?ほんとうと言われれば、ほんとうのような気がする。でも、野良猫は、昔に比べて、あまり見なくなった。いや、単に、飼っているねこを外に出さなくなっただけなのかもな。さて、ねこと言った時、ねこの体のどこをイメージしますか( ‥)/私は、誰がなんと言おうとも、「みみ」である。でも、「にくきゅう〜♪」と言う人が、まわりには、かなりいる。いやもうこれが、ほ�... [Read More]

Tracked on 2005.04.23 06:49 PM

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Tracked on 2005.10.15 01:08 AM

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